クソ真面目とバカ正直は褒め言葉じゃない [エッセイ]
世の中、真面目一辺倒の人に「クソ」を付けて「クソ真面目」と言ったり、正直すぎて機転が利かない人に「バカ」をつけて「バカ正直」と呼んだりします。
この言葉はちょくちょく褒め言葉だと思っている人がいますが、それは大間違いです。
いわゆるKY(もう死語でしょうか?)な人にはこういう人が多いのですが、クソ真面目な人は、工夫がなく、言われたことを杓子定規にのみ実行するような人。
優先順位とか考えず、検証とかもせずただただ闇雲に実行しまくっていて失敗するタイプ。
遊び心を理解してないので、シャレも冗談も理解せず、ただただひたすら、四角四面にやるべきことをやるタイプ。
こういう人って両親もそういうタイプの人が多く、学校を卒業しても、同窓会などには全く参加しないような人が多かったりして、親友と呼べる人も皆無もしくは非常に少ない。
しかし、自分のプライドは結構あって、書道準8段だよ、とか珠算1級だよ、とやたら自慢したりする・・・でも、他は取り柄がないのかも。
こういう人こそバカは死ななきゃ治らないのかも知れませんが、ウソも方便、たまにはハメを外すことの必要性くらい理解できるようになって来るといいのだけど、仕事を「義務」とか思ってしまうと、仕事こそ我が人生、何か何でも優先順位は1番にしないと、勝手に思い込んで,一途に仕事にのめり込むので、疲れも早い、上手に息を抜くすべすら知らないので、実は一番損をしているのが分かってなくって、それこそが自分の取り柄と信じているような人は、バカに付ける薬ややっぱりないのでしょうかね?
2013-05-25 14:58
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